MacTex + Vim-LaTeX で Mac の TeX 環境を整える

まずMacで手っ取り早くLaTeXの環境を手に入れるには、MacTexというパッケージを使う。

以下からMacTeX.mpkg.zipをダウンロードしてインストールする。
MacTeX

あとはどのエディタを使うかだが、MacTexにはTexShopというTeXのIDEみたいなアプリケーションがバンドルされている。
このTexShopはかなり高機能で使っている人も多いらしいのだが、Vimで書いたほうが何か格好良い。またgitで文書を管理したいのでエディタもターミナルで動くVimの方が都合が良い。

というわけでエディタはVimを使うことにしたので、VimLaTeXを使う設定をしなければならない。
まずvim-latexというプラグインがあって、使うと何かと便利らしい(この辺は偽Vim使いなのでよく分からない)

以下からvim-latexを取ってきて解凍し、中身を~/.vim/に放り込む。
VIM-LaTeX Download

そしてvimrcに以下の設定を追加する。

filetype plugin on
let tex_flavor = 'latex'
set grepprg=grep\ -nH\ $*
set shellslash
let g:Tex_DefaultTargetFormat = 'pdf' #Macの人はデフォルトでpdfなので必要ない その他のOSの人はデフォルトがdviなので必要
let g:Tex_CompileRule_dvi = 'platex --interaction=nonstopmode $*'
let g:Tex_CompileRule_pdf = 'dvipdfmx $*.dvi'
let g:Tex_FormatDependency_pdf = 'dvi,pdf'

vim-latexではノーマルモードで\llとすると、.texファイルを.dviにコンパイルしてくれる。そして\lvで.dviをプレビューしてくれるのだが、どうせpdfにしちゃうので、\lvとしたときに.dviをプレビューするより.pdfをプレビューしてくれたほうが良い。というのが上の設定である。
DefaultTargetFormatというので\llしたときに、どこまで変換しちゃうかを指定できる。これをpdfにしておくと\llするだけで、.tex -(platex)-> .dvi -(dvipdfmx) -> .pdf までやってくれる。

以上で一応格好良くVimLaTeXを使うことが出来るはず。

それと最新のMacTexを使えば問題ないはずだが、コンパイルしたときに以下の警告文が出ることがある。

** WARNING ** 1 memory objects still allocated

これは作者曰くOSが適当にメモリ解放してくれるので無視しておいて良いとのこと。
だが非常に目障りなので、/Applications/TeX/にあるTex Live Utility.appを立ち上げて、パッケージを更新すれば警告文は消える。